企業価値

類似会社比較法

ルイジカイシャヒカクホウ

類似会社比較法は、対象企業と事業内容・規模・収益構造が類似する 上場企業 の株価倍率(マルチプル)を当てはめて、企業価値を算定する手法です。マーケットアプローチの代表格で、実務で最も頻繁に使われる手法の一つです。

手順

  1. 類似会社を選定(同業種、同規模、同収益構造)
  2. 類似会社のマルチプル(EV / EBITDA、PER など)を算出
  3. マルチプルの中央値・平均値を計算
  4. 対象企業の利益指標(EBITDA など)に適用
  5. 流動性ディスカウント等の調整を加える

メリット

デメリット

実務上のポイント

中小企業のバリュエーションでは、類似会社比較法と DCF 法を併用するのが一般的です。両手法で出た価格レンジの重なる部分が「市場が納得する価格帯」となります。単一手法に依存すると、交渉相手に崩される弱点が生まれます。

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